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yellowlab♀87's memo vol.2

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長たる者が人任せ

昨日28日(金)は、lieの卒業した高等養護学校の学校評議員会議でした。
おかげさまで、未だ学校との関わりが深いことに感謝しております。

道教委から委嘱を受けた学校評議員も3年目です。

生徒一人一人のニーズにあった教育活動と環境を今後とも整えていただきたいところです。
それには、教職員の努力と工夫だけでなく保護者も一緒に子どもを見据えていくことが大事!

まずは、家庭教育から・・・っと、過去の反省。
卒業後の社会とのつながりを視点にした教育実践が望まれるところです。

また、3年前・・・。
同じく、道教委から委嘱を受けた北海道知的障害高等養護学校職業科検討会議委員

高等養護学校卒業後の就職率向上のため、産業動向を踏まえた設置学科や指導内容について1年間検討しました。
そして、新しく設置した学科の学校は、開校2年目です。(lieの母校じゃないですよ。)

さらに、来年度も新設校が開校することになりました。

ただ、学校ばかりを増やしても、卒業後の受け入れ先を増やすことも大切でしょう。
障がい者の雇用情勢は以前厳しい状況です。



そんな中、愕然とする今朝の新聞記事がありました。
以下、北海道新聞記事本文より抜粋。


厚労省、道教委に是正勧告

障害者雇用法定率割れ

厚生労働省は29日、6月1日時点の障害者、高年齢者の雇用状況をまとめた。障害者雇用が義務づけられている従業員56人以上の企業の実雇用率は1・68%で、障害者雇用促進法の法定雇用率1・8%には届かないものの過去最高を更新した。道内は1・85%だった。ただ都道府県教委と市町村教委は法定2・0%に対し1・78%と低く、厚労省は道教委を含む採用の進んでいない22都道県教委に同日、採用計画の適正実施を勧告した。
法定雇用率を達成した企業は全国47・0%、道内53・0%。公的機関の実雇用率は国や都道府県などが法定2・1%を達成しているのに対し、教委は都道府県が1・77%、市町村が1・88%だった。
厚労省は、採用計画実施率が50%を下回った都県教委に勧告した。道教委は実施率93・6%だったが、実雇用率が昨年と同率の1・62%にとどまり勧告対象になった。



先頭になって、現場が必死に努力しているのに、後方でお役所は旗振っているだけじゃん。

後は野となれ山となれ・・・ってか。
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