18日(土)から1泊2日でキャンプへ。
場所は、星の降る里・芦別市。
我が家から月形、歌志内経由で一般道を走行。

高速道路は、走りません。
時間をかけても金かけるな。3時間後・・・。
芦別市に到着。
走行距離約104km。
道の駅・スタープラザ芦別でランチタイム。
なにやらご当地グルメの
ガタタンラーメンが有名らしい。
お弁当持参だったので、食べることが出来ずに残念。
家族3人で、一杯のラーメンを注文してお弁当持ち込みは無理でしょう。
たぶん。また今度の機会に。
あきらめて、お弁当を食べてキャンプ場へ。

到着♪

2年前に行った
滝里湖オートキャンプ場と同じ、芦別市役所商工観光係が管理しているキャンプ場です。
あれっ!
サイト使用料金が上がっている。
たしか滝里湖と料金設定は、同じはずなんでが・・・。
スタンダードカーサイトが4,200円だったのが、4,510円になっている。
しかも滝里湖は、電源付きなのに、ここは付いていないのに同じ金額とは、ちょっと納得いかん。
まっ、いいか。

夏休みだというのに、ここの区画は我が家だけ。
貸し切り状態。
それにしても車道が狭すぎ!
車を入れるには、絶対に縁石に乗り上げないと無理。
それと腹が立つのが、フリーサイトを利用する一部のルールー無視の輩が、車を指定の駐車場に止めないで、車道に止めたまま設営しているじゃないか。
おいおい!狭い一方通行の一車線だよー。
通り抜け出来ませーん!
全然、車を移動する気配もないのでクラクションを鳴らすが、やっとそれらしき輩がゆっくりと歩いて来て車を移動。
その後も、その輩は元の場所に車を戻して、後から来るキャンパーに迷惑を掛けていました。
しょっぱなから、気分が滅入ったけど、設営完了。

ぐだぐだに汗ばんだので、はなとクールダウン。

キャンプ場内を流れる盤の沢川。








満喫♪
夜の宴には、まだまだ時間があるので、20年前に行った思い出の地へ。
キャンプ場から車で数分。
カナディアンワールド公園へ。


ここはかつて、グリーンゲイブルズ、教会やリンド婦人の家等小説に出てくる建物を再現したテーマパークでした。
おっと♪ ガタタ~ン!!こんなに早く“また今度の機会”がやってくるとは。

なんでぇーっ!休みかよ。。。
つーか、いつ営業しているの???
そもそも・・・。

まだ少女だった奥さんが(昔かっ!)小説・赤毛のアンが大好きだったので、20年ぶりに来てみたが・・・。

廃墟状態。
バブル全盛時代のテーマパークも過去の観光地。
赤字続きのため1997年10月をもって閉園という悲しい現実。
以前は、入場料 2,000円(大人)だったが・・・。

芦別市が施設を再利用する形で、今は無料の市民公園として再出発させているようです。
ただ経費の掛かる施設や設備等の運用は事実上放棄されているので、閑散としています。
1周500円の列車カナディアンロッキー号は・・・。


どこにも無いよ。
お目当てのグリーンゲイブルズへ行ってみよっと。

昔は、ペット入園禁止だった。

奥さんとlieは、メルヘンチックな建物の中を見学。
無料開放になってペット入園可能になったけど、さすがに建物内は遠慮しました。

↓
20年前

あまり変わらないが・・・。

廃墟のような風景を見ながら、キャンプ場へ戻りました。
キャンプ場に戻って愛車アルデオにカーサイトタープを取り付け。

数年前にもらったフォード純正のフリーダ用のカーサイトタープです。
レインレールに取り付ける仕様ですが、レインレールもルーフレールもないアルデオに装着出来るように、専用フックを製作し取り付け可能にしました。
さすが、厚生労働省認定の機械加工技能士!奥さんからは、懲りすぎ!っと、冷ややかなコメント。。。
さらに、あまり意味のないスペース確保だね。・・・だとさ。
確かに仰るとおり。さらにさらに、lieが温泉に行くと言いだし設置後わずか数分で、撤収。
徒歩では、ちょっと距離がありそうなので、車で行くことに。
近くの
芦別温泉 星遊館は、キャンプ場利用者は100円割引の500円で入館できます。
汗だくの体もさっぱりしたところで、宴の準備♪

この火を熾す姿、ワイルドだろぅ~!

自分で火を熾すして食べるのは、格別だぜぇ~!
夜も深まと、さすが「星の降る里」。
眼前に広がるのは無数の星の数。
これぞキャンプの醍醐味。
おかげで首が痛い。。。後編へ
つづく。